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# Vantage セルフホスト型 2026.06.25 リリースノート

> Vantage Cloud 3.2.1 をベースとする ABBYY Vantage セルフホスト型 2026.06.25。reprocess チャート値の削除、ワークロードのテンプレートへの Go template 構文の採用、チャートのアップグレードによる Vantage のインプレース更新、カスタムストレージのデータベースに関する修正が含まれます。

このリリースは Vantage Cloud 3.2.1 をベースに構築されています。同バージョンの製品機能、改善点、修正については、[Vantage 3.2.1 リリースノート](https://docs.abbyy.com/ja/vantage/release-notes/3-2-1.md)を参照してください。

## アーティファクトのバージョン

| アーティファクト | バージョン |
| - | - |
| `vantage-operator` チャート | `0.69.4` |
| `vantage-selfhosted` チャート | `0.69.4` |
| `vantage-operator` イメージ | `v0.69.4` |

## 互換性のない変更

### `reprocess` 値の削除

`vantage-selfhosted` チャートから `reprocess` 値が削除されました。値ファイルからこの値を削除してください。インストールを再試行するには、`Vantage` リソースに `vantage.abbyy.com/reprocess` アノテーションを付与してください。

詳細については、次を参照してください: [再試行の強制](https://docs.abbyy.com/ja/vantage/self-hosted/v3.0/lifecycle.md#forcing-a-retry)

### ワークロードのテンプレートで Go template 構文を使用

ワークロードのメタデータおよびシークレットのテンプレートで Go template 構文が使用されるようになり、デフォルトのキーは `workloads-metadata.yml.gotmpl` と `workloads-secrets.yml.gotmpl` に変更されました。`vantage.workloads.metadataTemplateKey` または `vantage.workloads.secretsKey` を上書きしている場合や、独自の workloads ConfigMap を使用している場合は、アップグレード前にキーを更新し、テンプレートを変換してください。デフォルト構成でインストールしている場合は、変更の必要はありません。

## 改善点

* `vantage-selfhosted` チャートで `helm upgrade` を実行するたびに新しい workloads ConfigMap が作成され、オペレーターが Vantage をインプレースで更新するようになりました。レジストリにすでに存在するアーティファクトは再コピーされません。

詳細については、次を参照してください: [アップグレード](https://docs.abbyy.com/ja/vantage/self-hosted/v3.0/upgrading.md)。

## 修正

* カスタムストレージを使用している場合に、Blob ストレージサービスが本来の専用データベースではなく文書セットストレージのデータベースに接続してしまう問題を修正しました。現在は `blobstorageDatabaseConnectionString` シークレットが使用されます。
