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Vantage 3.0 ではこのデプロイモデルは廃止されました。 Vantage 2.7 以前では、ABBYY が提供する Ansible スクリプトと Azure CLI スクリプトで構築される、ABBYY 指定のインフラストラクチャが必要でした。3.0 ではこのモデルはサポートされておらず、お客様が独自にインフラストラクチャをプロビジョニングする必要があります。また、ABBYY はプロビジョニング スクリプトやその他のインフラストラクチャ自動化を提供しません。このページは Vantage 2.7 にのみ適用されます。Vantage 3.0 の概要 と Vantage 2.7 からの移行 を参照してください。

ABBYY Vantage のインストール概要

ABBYY Vantage は、Kubernetes クラスター上で実行され、サードパーティのサービスと連携する一連のコンテナーとして提供されます。 次の図は、インストール後の Vantage の構成を示しています。 Kubernetes クラスター内の Docker コンテナー、ロードバランサー、および MS SQL Server、SMTP Server、Container Registry、外部ストレージなどの外部サービスを示した ABBYY Vantage のデプロイ アーキテクチャ Vantage のアーキテクチャは、次の要素で構成されています。
  • Vantage Client。プラットフォームにアクセスするためのユーザーインターフェース。
  • Load Balancer。クラスター全体にトラフィックを分散します。
  • Kubernetes Nodes。Vantage サービスを実行する Docker コンテナーをホストします。
  • Docker Containers。Vantage のアプリケーションサービスを実行します。

外部依存関係

デプロイには、次の外部サービスが必要です。

コンポーネントの種類

  • Vantage コンポーネント。中核となるアプリケーションサービス。
  • お客様が管理するコンポーネント。お客様が管理するインフラストラクチャ。
  • 任意のお客様管理コンポーネント。必要に応じて追加できるサービス。

デプロイ オプション

ABBYY Vantage のインストールでは、次の 2 つのデプロイ オプションを選択できます。
  • 高可用性。本番運用向けのスケーリング構成で、使用するリソース量に応じて、8 時間あたり最大 200,000 ページを処理できます。詳細は、パフォーマンス ガイドを参照してください。冗長化によるフェールセーフ機能を備えています。
  • 高可用性なし。デモおよびテスト向けのデプロイに推奨される構成で、8 時間あたり最大 50,000 ページを処理できます。詳細は、パフォーマンス ガイドを参照してください。必要要件は最小限で、フォールト トレランスはありません。
どちらのデプロイでも、ABBYY Vantage をインストールするには、クラスター ノードとなる複数の仮想マシンと、いくつかの追加サービスが必要です。両方のインストール環境の要件は、システム要件に記載されています。

インストール手順

Vantage のインストール手順は、以下のとおりです。
  1. Vantage コンテナーのイメージをローカルの Container Registry にダウンロードします。
  2. Docker がインストールされているマシンに、インストール用コンテナーをダウンロードします。
  3. リソース認証情報を指定します。
  4. インストール用コンテナーを実行します。
  5. インストール用コンテナー内で、インストール用の Ansible プレイブックを実行します。
Vantage のインストール方法については、インストール を参照してください。 インストール後の Vantage の設定方法については、初期設定 を参照してください。