Vantage を更新する前に、システム要件セクションに記載されている新しいリリースの要件をすべて満たしていることを確認してください。
コンテナーイメージの同期
データのバックアップ
- データベースと Consul のバックアップを作成する前に、クラスターを停止する必要があります。クラスター内のすべてのノードを停止してください。
- 次のバックアップを作成します。
- Databases: データベースの一覧は次のとおりです:
apigatewayregistry,auth,auth-identity,catalogstorage,cron,documentset,folderimport,interactive-jobs,mail,mailimport,permissions,publicapi,reporting,secretstorage,security-audit,skillinfo,skillmonitor,storage,subscriptions,tokenmanagement,transactions,workflows,workspace. - Consul: Kubernetes CronJob は、
[X].consul-backupという名前の pod によって、Consul を外部 RWX ストレージ (NFS など) にバックアップします。バックアップされた TGZ ファイルは、consul-backupという名前の PVC フォルダーから取得できます。
- Databases: データベースの一覧は次のとおりです:
- クラスターを起動します。クラスター内のすべてのノードを起動してください。
- Kubernetes シークレット のコピーをバックアップします。キーを取得するには、次のコマンドを実行します:
Kubernetes シークレット のコピーをバックアップする前に、クラスターが起動していることを確認してください。
バックアップは念のため作成するものです。アップグレードが正常に完了した場合は、バックアップから復旧する必要はありません。
インストールスクリプトを実行する
- 設定ファイルを準備します。
デフォルトでは、Vantageの更新時にTechnology Core バージョン 2は削除されます。これを保持するには、
env_specific.yml ファイルに techcore.keep_previous_version パラメーターを追加し、その値を true に設定します。- 証明書を準備します。
- コンテナーイメージをダウンロードします。
- インストールスクリプトを実行します (手順 1~3) 。
Vantage のアンインストール
ABBYY Vantage を更新する
- 次のプレイブックを実行して、デプロイ前チェックを行い、Vantage の法的文書を確認して同意します。
- プレイブックの
env_specific.ymlファイルで指定されたパラメーターに基づき、リソース (データベース、SMTP 接続など) の事前チェックを実行します。 - システム管理者に、EULA および ABBYY プライバシーポリシーへの同意を求めます。
- Vantage を更新するには、次のプレイブックを実行します。
ABBYY Vantage の更新後は、再度認証が必要です。アップグレード前に取得した認証トークンは、以後使用できなくなります。
https://<your-vantage-host>/ad/latest- Advanced Designer のダウンロード用https://<your-vantage-host>/ss/latest- Scanning Station のダウンロード用
復旧
- クラスター内のpodが正常に動作していることを確認し、正常に動作していない場合は再起動します。
- 想定どおりに動作していないpodのログを確認して分析します。
- podのログに記載されているトラブルシューティング手順に従います。
- Vantage の新しいバージョンのインストール中のいずれかの手順でアップグレードが失敗した場合 (例: Vantage ジョブの待機、Vantage デプロイの待機) 、エラーの原因を修正してから、install プレイブックを実行します。
新しいクラスターでデータを復旧してVantageをインストールする
- データの最新バックアップがすべてそろっていることを確認します。
- 以前に作成したバックアップからデータを復元します。
- バックアップから復元したデータベースおよび外部ストレージへの接続情報を含む
env_specificファイルを準備します。 - インストールセクションのインストールスクリプトの実行の手順に従ってVantageをインストールします。手順 2 (Docker イメージからインストーラーを実行する) では、以下のコマンドを使用します。
-
secretstorage-encryptionkeysおよびtokenmanagement-encryptionkeysシークレット内のキーの値を、先ほどバックアップした値で上書きします。 a. 次のコマンドを実行します。b. 開いたファイルで、key-<guid>.xmlの後にある base64 文字列を、先ほどsecretstorage-encryptionkeysシークレット用にバックアップしたキーに含まれる base64 文字列に置き換えます。 c. 変更を保存して、エディターを閉じます。 d.tokenmanagement-encryptionkeysシークレットについても、次のコマンドを使用して同じ操作を行います。 -
キーを書き換えたら、
secretstorageとtokenmanagementの pod を再起動します。
- トランザクションを再開します。クラスターに接続されているマシンで、トランザクションサービスにアクセスするために次のコマンドを実行します。
http://localhost:8080/index.html にアクセスし、次の API メソッドを実行します。
復旧後にVantageのホストアドレスが変更され、システム内に承諾待ちの招待がある場合は、それらの招待を再送信する必要があります。
