Introducing ABBYY FormDesigner
ABBYY FormDesigner について
機械可読フォームの設計と、ABBYY FlexiCapture での処理に使用するフォーム記述の生成を行うアプリケーション、ABBYY FormDesigner の概要。
ABBYY FormDesigner は、フォーム処理アプリケーションである ABBYY FlexiCapture で処理するための機械可読フォームを作成するソフトウェアです。フォーム設計はフォーム作成における重要な工程です。というのも、その後のすべての工程――スキャン、認識、検証、エクスポート――は、元となるフォームの「正確さ」と機械処理への適合性に左右されるからです。
MS Visio、CorelDRAW、MS Word などのほかのエディターとは異なり、ABBYY FormDesigner は機械可読フォームの作成に特化して開発されています。これらのアプリケーションには豊富な機能がありますが、そこで作成したフォームを機械可読の要件に適合させるには、フォーム要素の寸法を測ったり、フォーム上での形状や位置を確認したりするなど、追加の対応が必要になります。
このプログラムは、わかりやすく使いやすいインターフェイスを備えており、機械可読フォームでよく使われる標準的な要素を簡単に作成できる、強力なツールを搭載しています。このアプリケーションでは、白黒フォームだけでなく、カラーのドロップアウトフォームも作成できます。ABBYY FormDesigner で作成されたフォーム要素は、機械入力を考慮して自動的に設計されます。さらに、このプログラムは作成された各フォームをチェックし、コンピューターで正しく処理できることを確認します。つまり、機械可読フォームをすばやく簡単に作成でき、最も手間のかかる作業はプログラムが代わりに行ってくれるということです。
ABBYY FormDesigner でフォームを作成すると、ABBYY FlexiCapture で Document Definition を作成する際に利用できる、ほぼ完成済みのフォーム記述が得られます。 (Document Definition はフォーム要素を定義し、data capture アプリケーションに対してフォーム上のどこで特定の種類の情報を探すかを指定することで、入力データをプログラムが正確かつ確実に認識できるようにします。)
したがって、ABBYY FormDesigner には 2 つの役割があります。フォーム開発を容易にすることと、ABBYY FlexiCapture の設定作業を簡素化し、ABBYY FormDesigner で作成したフォームを ABBYY FlexiCapture で最小限の人手で処理できるようにすることです。
ABBYY FormDesigner では、フォームを Publish して (つまり、誤って変更または編集されないよう保護して) 、印刷所に送る前にさまざまな画像形式で保存できます。
