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ABBYY FlexiCapture レポートサービス は、ABBYY FlexiCapture における文書処理の品質に関する情報を収集します。
ABBYY FlexiCapture Cloud では、レポートサービス は Web API 経由でのみ利用できます。詳細については、ABBYY FlexiCapture レポートサービス for Cloud を参照してください。
このサービスは ABBYY FlexiCapture とは別にインストールでき、すべての情報を別個のデータベースに保存するため、プログラムのパフォーマンスに影響を与えません。
ABBYY FlexiCapture レポートサービス の図。インポート、分類と抽出、検証、エクスポートの各処理ステージから生データが レポートサービス に送られ、そこで統計とレポートに集約される様子を示しています。

バージョンの互換性

レポートサービス は ABBYY FlexiCapture 12 R3 Update 1 以降で利用できます。それ以前のバージョンでは動作しません。 ABBYY FlexiCapture 12 Release 3 Update 5 以降では、レポートサービス は対応するバージョンの ABBYY FlexiCapture でのみ使用できます。

サービスコンポーネント

レポートサービス は、2 つのサービスで構成されています。
  • レポートサービス – ドキュメントに加えられた変更に関する情報を収集し、レポートで使用される統計情報を計算します。
  • データアクセスサービス – Web API またはローカルの SMB フォルダーを介して レポートサービス からデータを取得します。このコンポーネントはオプションであり、既定ではインストールされません。

レポートに表示される内容

収集したデータに基づくレポートには、次の情報が表示されます。
  • 検証を行わずに自動処理されたドキュメント数
  • 検証済みドキュメントの数と、検証に要した時間
  • プログラムのパフォーマンスが時間の経過とともにどのように向上したか
  • ドキュメント分類の品質

レポートデータがエクスポートされるタイミング

自動エクスポートの対象となるのは、前日に蓄積されたレポートデータです。したがって、初回エクスポートは、レポートサービス をインストールして設定した翌日に実行されます。 レポートデータをいつでもエクスポートするには、API を使用します。詳細については、REST API data access を参照してください。

現在の制限事項

現在の レポートサービス バージョンでは、次の機能はサポートされていません。
  • SLA 違反の表示
  • 監査証跡向け情報の収集
  • 検証前後のフィールド値の比較