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このセクションでは、コマンド ラインを使用して、ローカル ワークステーションにアプリケーションを非対話モードでインストールする方法を説明します。
このシナリオでは、コマンド ライン インストーラーを使用して、クラウド インスタンス、プライベート仮想マシン、またはローカル ワークステーションにアプリケーションを展開します。必要なものは次のとおりです。
  • オンライン ライセンスのトークン ファイル (SWRTXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.ABBYY.ActivationToken のような名前のファイル)
アプリケーションの実行時には、インターネット接続が必要です。

ホストへのライブラリのインストール:

インストール パッケージ内の installRnt64.exe ファイルを、次のオプションを指定して実行します。
  • /quiet (進行状況バーを表示する場合は /passive)
  • INSTALLDIR=“<destination path>“
    ABBYY FineReader Engine ライブラリをインストールするフォルダーへのパスです。
その他のコマンド ライン オプションについては、コマンド ライン インストール オプションを参照してください。
インストール コマンド ラインの例を次に示します。
installRnt64.exe /quiet INSTALLDIR="C:\MyFolder"
このコマンド ラインでは、ライブラリが C:\MyFolder にサイレント モードでインストールされ、進行状況バーは表示されません。
コマンド ラインで “RegisterCOM=No” を使用しない場合は、アプリケーションを起動する前に、ワークステーション上のレジストリに登録されている FREngine.dll のパスが正しいことを確認してください。OfficeConverters モジュールおよび Visual Components モジュールをインストールしている場合も、同様に確認してください。パスに誤りがある場合は、登録手順をやり直してください。

ライセンスのアクティブ化:

オンライン ライセンスではアクティブ化は不要です。ライセンス情報は、アプリケーションの実行時に ABBYY Online licensing services から取得されます。認証のため、アプリケーションはライセンス トークン ファイルとライセンス パスワードを送信します。トークン ファイルは、アプリケーションが参照する場所に配置する必要があります。この場所は開発者が指定する必要があります (既定値は %ProgramData%\ABBYY\SDK\12\Licenses) 。
実行時には、アプリケーションは定期的に ABBYY Online licensing services に接続して、ライセンス情報を受信し、使用統計を送信する必要があります。ABBYY のサーバーと個人情報がやり取りされることはありません。
  • ポート 443 (HTTPS) で *.abbyy.com への接続が許可されていることを確認してください。
    接続が失われると、再接続タイムアウトを超過した時点でアプリケーションは動作を停止します。同期期間と再接続タイムアウトは、各オンライン ライセンス固有のパラメーターです。
GoDaddy ルート証明書が、Trusted Root Certification Authorities 証明書ストアのローカル コンピューター ストアにインストールされていることを確認してください。証明書の詳細については、GoDaddy のウェブサイトを参照してください。同じホスト上で 2 つ以上のオンライン ライセンスを同時に使用することはできません。アプリケーションの実行中に ABBYY licensing services への接続が有効であれば、License Manager Utilityを使用して、現在アクティブなオンライン ライセンスの詳細を確認できます。
このシナリオでは、ABBYY FineReader Engine ライブラリを使用するアプリケーションを、ユーザーの操作なしでコマンドラインからローカルのワークステーションにインストールします。必要なものは次のとおりです。
  • Standalone Runtime License のシリアル番号

ワークステーションへのライブラリのインストール:

次のオプションを指定して、配布パッケージ内の installRnt64.exe ファイルを実行します。
  • /quiet (進行状況バーを表示する場合は /passive)
  • INSTALLDIR=“<destination path>“
    ABBYY FineReader Engine ライブラリのインストール先フォルダーのパス
追加のコマンドラインオプションについては、コマンドラインインストールオプションを参照してください。
インストール時のコマンドラインの例を次に示します。
installRnt64.exe /quiet INSTALLDIR="C:\MyFolder"
LicenseManager.exe /SilentActivation /SN:XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX 
このコマンドラインでは、ライブラリが C:\MyFolder にサイレントモードでインストールされ、進行状況バーは表示されません。
コマンドラインで “RegisterCOM=No” を使用しない場合は、アプリケーションを起動する前に、ワークステーションのレジストリ内の FREngine.dll へのパスが正しいことを確認してください。OfficeConverters モジュールおよび Visual Components モジュールをインストールする場合も、同様に確認してください。パスに誤りがある場合は、登録手順を再実行してください。

ライセンスのアクティブ化:

ライブラリのインストール後、インストール先の Bin64 フォルダーに License Manager Utility (LicenseManager.exe) があります。ワークステーションがインターネットにアクセスできる場合は、次のオプションを指定して LicenseManager.exe を実行し、ライセンスをアクティブ化します。
  • /SilentActivation
  • /SN:<serial number>
    Standalone Runtime License のシリアル番号
    シリアル番号は、XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX または XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX のいずれかの形式で指定してください。
ライセンスをアクティブ化するコマンドラインの例を次に示します。その他のアクティブ化オプション (たとえば、ワークステーションがインターネットにアクセスできない場合) については、ライセンスのアクティブ化を参照してください。GUI を使用してライセンスを手動でアクティブ化することもできます。詳細については、License Manager Utilityを参照してください。