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このドキュメントでは、ABBYY FlexiCapture Distributed edition (以下、FlexiCapture) の高性能な導入に関するベストプラクティスを紹介します。 また、以下の内容も説明します。
  • FlexiCapture のスケールアップ、ボトルネックの特定、システムパフォーマンスの最適化に関するアプローチ
  • FlexiCapture のパフォーマンス指標とテスト手法
  • テスト結果の適用範囲の限界
本書では、FlexiCapture の冗長化については扱いません。詳細は、FlexiCapture 12 System Administrator’s Guideを参照してください。

FlexiCapture のパフォーマンス概要

ABBYY FlexiCapture は、エンタープライズ向けのデータ抽出プラットフォームであり、次のことを実現できます。
  • スタンドアロン環境またはクラウドレンタル環境を利用して、どのようなタスクにも対応できるよう拡張できます。 これにより、業務リソース (ハードウェアやコスト) を効果的に配分できます。
  • 24 時間で最大 100 万ページのカラー画像、または 300 万ページの白黒画像を処理できます。 これは、大量の紙文書を扱う大規模企業にとっても十分すぎる処理能力です。
  • 高い耐障害性、可用性、マルチテナント対応を実現します。 複数の個別アカウント (テナント) の運用も、これまでになく安全に行えます。