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作成した Skill はローカル フォルダーに保存できます。これにより、Skill Catalog と Skill を同期し、バージョン管理システムを使用できるほか、ローカルに保存した Skill を基に新しい Skill を作成できます。 ローカル フォルダーでは、次のことができます。
  • Skill 作成時に Create local folder to sync を選択して、ローカル コピーと同期された新しい Skill を作成する。
  • Skill Catalog で対象の Skill を選択し、同期フォルダー ボタンをクリックして、既存の Skill とローカル フォルダーの同期を設定する。
  • 既存の Skill をローカル フォルダーに保存して、1 回限りの静的スナップショットを作成する。これを行うには、Skill Catalog で Skill を選択し、フォルダー ダウンロード ボタンをクリックする。
  • スタート ページまたはメイン メニュー(メニュー ボタン)の Create Skill from Local Folder コマンドを使用して、ローカルに保存した Skill を基に新しい Skill を作成する。開いたダイアログ ボックスで、Advanced Designer プロジェクト ファイル(ADPROJ)形式の Skill ファイルへのパスを指定する。Skill Catalog に同名の Skill がすでに存在する場合は、既存の Skill を置き換えるか新規作成するかを確認される。作成する Skill の名前がフレームワーク Skill と同じ場合、フレームワーク Skill は置き換えできないため、新しい Skill を作成するかどうかを確認される。
同期された Skill には、Skill Catalog 上で同期アイコンが表示されます。Skill のツールチップにはローカル フォルダーへのパスが表示されます。Skill が変更されてクラウドに保存されると、その変更はローカルにも保存されます。Skill をバージョン管理システムに保存するには、Skill と同期しているフォルダーとバージョン管理システムを同期してください。 Skill の同期を解除するには、Skill Catalog で対象の Skill を選択し、同期フォルダー ボタンをクリックします。
Note: Skill をローカル フォルダーに保存するのは主に開発目的です。そのため、ローカル フォルダーには Skill で使用されるデータ カタログの構造は含まれますが、データ カタログのレコードは含まれません。Skill と一緒にデータ カタログのレコードを移行するには、ローカル フォルダーへの保存ではなく Skill をエクスポートしてください。