以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture で作成したデータベースへの接続
データベースは以前のバージョンの FlexiCapture で使用できなくなるため、バックアップコピーを作成しておくことをお勧めします。そうしておけば、問題が発生した場合に以前のバージョンを使用できます。バックアップコピーを作成するには、Microsoft SQL Server、Azure、Oracle、または PostgreSQL でバックアップを作成し、ファイルストレージの内容をすべてコピーしてください。バックアップ手順の詳細については、以前のバージョンの FlexiCapture に付属するシステム管理者ヘルプファイルを参照してください。
- 以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture で、すべての処理タスクを完了し、すべてのセッションを終了します。
- 既存のすべてのバッチの処理を完了します。
- 管理および監視コンソールを開きます。
- 不要なデータはすべて削除することをお勧めします。削除するには、Settings → Cleanup をクリックします。
- すべてのセッションを終了します。これを行うには、System Monitor → Sessions をクリックし、アクティブなセッションを持つすべてのクライアントを閉じます。 注: アクティブなセッションを持つすべてのクライアントを閉じられない場合は、Application Server をデータベースから切断する必要があります。これを行うには、レジストリエディターを開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ABBYY\FlexiCapture\10.0(or 11.0)\WebServices の “DBConnectionString” の値を削除してから、Microsoft Windows Services Console (services.msc) で World Wide Web Publishing Service を再起動します。これにより、以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture は使用できなくなります。
- 以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture のデータベースに接続します。
- ABBYY FlexiCapture 12 の管理および監視コンソールを開き、Settings → Application server をクリックしてから、Connect to Existing Database ボタンをクリックします。
- データベースサーバー名、データベース名、および以前のバージョンの FlexiCapture で使用していたファイルストレージへのパスを指定します。OK をクリックします。既存のデータベースへの接続の詳細については、既存のデータベースへの接続 を参照してください。
- データベースを更新して、ABBYY FlexiCapture 12 と互換性を持たせます。
- データベースに接続したら、ABBYY FlexiCapture 12 の管理および監視コンソールを開き、Settings → Application server をクリックします。データベース名の横にある Update リンクをクリックして更新します。これにより、データベースは以前のバージョンの FlexiCapture と互換性がなくなります。
- ABBYY FlexiCapture 12 の Application Server 上のプロジェクトを更新します。
- ABBYY FlexiCapture 12 の Project Setup Station を開き、Application Server 上の各プロジェクトを開きます。プロジェクトを開くと、ABBYY FlexiCapture 12 と互換性を持つよう更新されます。更新したプロジェクトは、以前のバージョンのプログラムと互換性がなくなる点に注意してください。更新したプロジェクトの Document Definitions には Edited ステータスが付与されるため、使用するには公開する必要があります。Document Definitions を公開するには、Project Setup Station を開き、Project メニューで Document Definitions をクリックし、Document Definitions を選択して Publish ボタンをクリックします。
以前のバージョンの ABBYY FlexiCapture からのプロジェクトのインポート
- 以前のバージョンの FlexiCapture の Application Server から、プロジェクトをファイルにエクスポートします。
- 以前のバージョンの FlexiCapture の Project Setup Station を開き、各プロジェクトを開いて、Project メニューの Export Project… をクリックしてエクスポートします。未処理のドキュメントが残っている場合、それらはプロジェクトと一緒にエクスポートされないため、プロジェクトをエクスポートする前に必ず処理してください。
- ABBYY FlexiCapture 12 で新しいデータベースを作成します。
- ABBYY FlexiCapture 12 の管理および監視コンソールを開き、新しいデータベースを作成して、新しいファイルストレージへのパスを指定します (詳細は データベースの作成 を参照してください) 。
- プロジェクトを ABBYY FlexiCapture 12 と互換性があるように更新し、Application Server にアップロードします。
- ABBYY FlexiCapture 12 の Project Setup Station を開いてから、各プロジェクトファイル (*.fcproj) を開きます。プロジェクトを開くと、ABBYY FlexiCapture 12 と互換性があるように更新されます。更新後のプロジェクトは、それ以前のバージョンのプログラムとは互換性がなくなる点に注意してください。更新されたプロジェクト内の Document Definitions は未公開状態になるため、使用するには公開する必要があります。Document Definitions を公開するには、Project Setup Station を開き、Project メニューの Document Definitions をクリックし、Document Definitions を選択して Publish ボタンをクリックします。
- プロジェクトを更新したら、File メニューの Upload Project to Server をクリックして Application Server にアップロードします。Application Server へのプロジェクトのアップロードの詳細については、システム管理者ガイドの Creating and opening projects の章を参照してください。
