メインコンテンツへスキップVantage では、現在の Vantage インスタンスでスキルの動作を調整できる環境変数を作成・保存できます。
現在、Vantage がサポートしているのは secret 型の変数のみで、専用の Azure Key Vault に暗号化して保存されます。Secret は機密データを保存し、Custom activity および Output activity(External Export)のスクリプトからサードパーティサービスに渡すために使用されます。
変数を管理するには、Configuration をクリックし、Environment Variables タブを開きます。ここで既存の変数の一覧を表示し、編集や新規作成ができます。
各変数名はテナント内で一意である必要があります。名前の長さは255文字以内、変数の値の長さは16000文字以内である必要があります。
新しい変数を作成するには、次の手順を実行します。
- Create Variable をクリックします。
- 名前、値、必要に応じて説明を入力します。
注意: シークレットを作成すると、その時点の値にはスクリプトからのみアクセスできます。値の更新には Environment Variables タブを使用できますが、値を表示して読み取ることはできません。
- Save をクリックします。
既存の変数を編集するには、次の手順を実行します。
- 編集する変数を選択します。
- Edit Variable をクリックします。
- 必要に応じて、名前と説明を編集します。
- 値を指定します。
注: このフィールドは空白にできません。変数を編集するたびに、変数の値を指定する必要があります。
- Save をクリックします。