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layoutReferences 配列の各要素は、段落とドキュメントの物理構造内のテキストブロックとの対応付けを行うオブジェクトであり、同時にドキュメントの論理構造における段落の位置も表します。ドキュメントの本文は論理セクションに分割され、その中でテキストはさらに段組みに分割されることがあります。本文に含まれない要素(例: 見出し、ヘッダー/フッター、行番号など)は、いずれの論理セクションにも含まれません。
PropertyData typeDescription
blockId *string段落を含むテキストブロックまたはテーブルセルの識別子。
blockType *string enumblockId プロパティで指定されるブロックの種類。指定可能な値: text, cell
sectionIndex *integer段落があるページ上での論理セクションのインデックス。値が -1 の場合、その段落はいずれの論理セクションにも属さないことを示します。論理セクションには見出し、ヘッダー/フッターなどは含まれません。最小値: -1
columnIndex *integer段落が属する論理セクション内の列のインデックス。値が -1 の場合、その段落はいずれの列にも属さないことを示します。たとえば、列にはテキストボックス、注釈などは含まれません。最小値: -1
lineNumbering *boolean値が true の場合、その段落が行番号領域内に配置されていることを示します。
parIndex *integerテキストブロックまたはテーブルセル内での段落のインデックス。最小値: 0
firstLine *integerテキストブロックまたはテーブルセル内での、その段落の最初の行のインデックス。最小値: 0
lastLine *integerテキストブロックまたはテーブルセル内での、その段落の最後の行のインデックス。最小値: 0
Note: アスタリスクは必須プロパティを表します。