メインコンテンツへスキップ
ABBYY FlexiCapture 12 Distributed のすべてのコンポーネントとユーザーは Application Server とやり取りするため、Application Server がインストールされているコンピューター上で認証されている必要があります。ABBYY FlexiCapture では、複数のユーザー認証方式をサポートしています。
  • IIS での Windows 認証または Basic 認証。ABBYY FlexiCapture では、ユーザーは Active Directory のログイン情報に基づいて識別されます。このメソッドは最小限の構成で利用でき、ABBYY FlexiCapture のすべてのコンポーネントとユーザーが同一ドメイン内にあるシナリオに適しています。
  • ABBYY FlexiCapture 認証。このメソッドは、Active Directory のログイン情報に基づいてユーザーを識別できない場合に推奨されます。
  • Single Sign-On テクノロジー (SSO) を使用した認証。このメソッドでは、必要なすべてのリソースへのアクセスに単一の認証情報セットを使用できます。つまり、複数の社内システムを利用する場合でも、ユーザーが認証を行うのは 1 回だけで済みます。
ユーザーが無効な認証情報で 3 回を超えて連続して認証を試みると、そのユーザーアカウントは 30 分間ロックされます。この間は、ユーザー本人も管理者も、ロックされたアカウントのロックを解除できません。
Windows アプリケーションである ABBYY FlexiCapture クライアントアプリケーションでは、次のいずれかの方法で認証が行われます。
  • アプリは起動時に Windows 認証を使用します。つまり、アプリを起動した Windows アカウントによって、ユーザーがサーバー上で識別されます。
  • アプリは、ユーザーにログイン名とパスワードの入力を求めます。つまり、ユーザーは Basic 認証または ABBYY FlexiCapture 認証のいずれかによってサーバー上で識別されます (認証方式は自動的に選択されます) 。
Web アプリケーションである ABBYY FlexiCapture クライアントアプリケーションでは、認証時に常にユーザーがログイン名とパスワードを明示的に入力する必要があります。これは、ユーザーが Basic 認証または ABBYY FlexiCapture 認証のいずれかによってサーバー上で識別されることを意味します (認証方式は自動的に選択されます) 。Web アプリケーションで Windows 認証を使用する、つまりブラウザーを起動したユーザーアカウントで ABBYY FlexiCapture にログインするには、次の形式で Web Station のアドレスに /winauth を追加する必要があります: https://<ApplicationServer>/FlexiCapture12/<StationName>/winauth ここで、<ApplicationServer> は Application Server がインストールされているコンピューター名、<StationName> はアクセス先の Web Station の名前です。
アカウントの安全性を確保するため、認証のためにログイン名とパスワードを明示的に入力する場合は、セキュア接続 (HTTPS) を使用してください。
ABBYY FlexiCapture クライアントアプリケーションをサードパーティシステムと統合するために、SAML2.0 プロトコル がサポートされています。