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新しいプロジェクトを作成する際は、他のプロジェクトで作成したバッチタイプを利用できます。これにより、時間を節約し、設定ミスを防ぐことができます。あるプロジェクトから別のプロジェクトにバッチタイプをコピーするには、CopyBatchType コマンドを使用します。このコマンドを実行すると、コピーするバッチタイプと同じ名前のバッチタイプがコピー先にある場合、それらは上書きされます。バッチタイプに加えて、一般設定、ワークフロー、画像処理、認識、検証、エクスポート設定のほか、ハンドラーや .NET 参照プロパティもコピーしたい場合があります。このニーズに対応するため、ABBYY FlexiCapture 12 Release 4 Update 3 では、/CopyDefault という新しいパラメーターが実装されました。このパラメーターを使用すると、別のプロジェクトのバッチ設定をデフォルトバッチにコピーできます。
バッチタイプが Document Definition を参照していることがあります。コピー先のプロジェクトに該当する Document Definition が存在しない場合は、警告メッセージが表示され、不足している Document Definition への参照は削除されます。

パラメーター

パラメーター説明
/Source必須バッチタイプのコピー元となるコピー元プロジェクトです。ローカルプロジェクトへのフルパス、またはサーバーに保存されているプロジェクトへのパスを指定できます。
/Target必須バッチタイプを追加または置換するコピー先プロジェクトです。ローカルプロジェクトへのフルパス、またはサーバーに保存されているプロジェクトへのパスを指定できます。
/Name任意バッチタイプ名です。コピー先プロジェクトに同名のバッチタイプがすでに存在する場合、そのバッチタイプは上書きされます。バッチタイプ名を指定しない場合は、すべてのバッチタイプがコピーされます。
/TargetName任意新しいバッチタイプ名です。設定しない場合は、元の名前が使用されます。
/DocumentDefinitions任意新しいバッチタイプで参照される Document Definitions の一覧です。
/ClassifierId任意新しいバッチタイプで参照されるバッチ分類器の ID です。
/SourceU任意ユーザー名です。ユーザー名を指定しない場合は、Windows 認証が使用されます。
/SourceP任意パスワードです。
/SourceTenant任意コピー元プロジェクトが属するテナントです。
/SourceCert任意コピー元プロジェクトのサーバーで相互 SSL 認証に使用される証明書のサムプリントです。このキーは、Mutual SSL が構成されたサーバーに対して、エンコードされた証明書ハッシュを string として渡すために使用します。
/TargetU任意ユーザー名です。ユーザー名を指定しない場合は、Windows 認証が使用されます。
/TargetP任意パスワードです。
/TargetTenant任意コピー先プロジェクトが属するテナントです。
/TargetCert任意コピー先プロジェクトのサーバーで相互 SSL 認証に使用される証明書のサムプリントです。このキーは、Mutual SSL が構成されたサーバーに対して、エンコードされた証明書ハッシュを string として渡すために使用します。
/AlwaysAddフラグこのパラメーターを設定すると、指定したバッチタイプが存在するかどうかにかかわらず、新しいバッチタイプが追加されます。
/CopyDefaultフラグコピー元プロジェクトのデフォルトバッチ設定を、コピー先プロジェクトのデフォルトバッチにコピーします。/Name パラメーターと /TargetName パラメーターは設定しないでください。コピー元プロジェクト内の特定の バッチ のバッチ設定をコピー先プロジェクトのデフォルトバッチにコピーする場合は、/Name パラメーターを設定します。コピー元プロジェクトのデフォルトバッチ設定をコピー先プロジェクト内の特定の バッチ にコピーする場合は、/TargetName パラメーターを設定します。

使用例

  • CopyBatchType /Source="https://FCSRV/1/SingleEntryPoint" /Target=D:\Projects\SingleEntryPoint /SourceU=user /SourceP=password /Name="Batch type 1" /TargetName="Batch type 2"
  • CopyBatchType /Source="https://FCSRV/1/SingleEntryPoint" /Target=D:\Projects\SingleEntryPoint /SourceU=user /SourceP=password /CopyDefault – コピー元プロジェクトのデフォルトバッチ設定をコピー先プロジェクトのデフォルトバッチにコピーします。