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IF アクティビティを使用すると、ワークフローに分岐を作成し、分類結果とfieldの値に基づいて次に実行するアクティビティを選択できます。 IF アクティビティを使用する代表的なケースは、classify アクティビティと、クラスごとに異なる抽出アクティビティを含むフローです。この場合、IF アクティビティは条件として機能し、たとえば「ドキュメントがタイプ A に分類された場合は抽出アクティビティ 1 で処理し、クラス B に分類された場合は抽出アクティビティ 2 を使用する」といった分岐を実現します。 IF アクティビティを設定するには:
  1. IF アクティビティをドキュメント処理フローに追加します。
  2. Case Condition で、分岐先としてアクティビティまたはフローの終了を選択します。選択した条件の横にある設定アイコンをクリックし、表示されるダイアログで分岐条件を記述するスクリプトを作成します。Save をクリックします。
  3. Else Condition で、もう一方の分岐先としてアクティビティまたはフローの終了を選択します。指定した Case Condition が true の場合は前者の分岐が、そうでない場合は Else Condition で指定した分岐が選択されます。
以下のサンプルコードを参考に、独自のスクリプトを作成できます。
function checkClass() {
for (var i = 0; i < Context.Transaction.Documents[0].Fields.length; i++) 
{ if (Context.Transaction.Documents[0].Fields[i].Name === 'class' && Context.Transaction.Documents[0].Fields[i].Value === 'resume')  return true; }
  
return false;
}
checkClass();
注意: CurrentDocument プロパティは非推奨です。常にトランザクション内の最初のドキュメントを指します。トランザクション内のすべてのドキュメントを取得するには、Context.Transaction.Documents を使用してください。