アクティビティ
Document skill にアクティビティを追加・設定して、ドキュメント処理フローを構築する
アクティビティ タブでは、ドキュメント処理フローを設定できます。アクティビティを追加して連結することで、Document skill 内で実行される処理の順序を決定します。
アクティビティは、Skill の Field を抽出するために実行すべき特定のアクションを設定できる、ドキュメント処理のステップです。処理対象ドキュメントの特性に応じて、さまざまなアクティビティを Document skill の一部として実装できます。各種アクティビティの実例については、ユースケースを参照してください。
Vantage で作成した Skill を編集する場合、Fast Learning アクティビティで構成されたドキュメント処理フローが Activities タブに表示されます。このアクティビティは、Vantage の機械学習を用いて Skill の field を抽出します。Skill に対して行う変更の目的に応じて、該当する field に対する新しいアクティビティを追加して設定してください。
Advanced Designer で Skill を作成する場合は、フローの Start と Finish の間に適切なアクティビティを配置して追加します。フロー内でのアクティビティの配置順は、Skill がドキュメントに対して実行される際の処理順序を決定します。IF アクティビティは、フロー内の分岐条件の指定に使用できます。また、複数の Extraction Rules アクティビティを含むワークフロー項目を作成し、これらのアクティビティを特定の field の値にマッピングすることで、処理フローを暗黙的に分岐させることもできます。
Document skill の処理フローに、次のアクティビティを追加できます。