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スキャナーのソースは、個々のバッチ、または特定タイプのバッチのグループごとに選択できます。個々のバッチの場合は、Options ダイアログの Scanning タブで設定します。特定のバッチタイプのスキャナーソースは、Batch Type Wizard でバッチタイプを作成する際に選択し、Batch Type Properties ダイアログの Scanning タブで調整できます。 スキャン設定を行うには、次の手順に従います。
  1. 利用可能なスキャナーから 1 つ選択します。フォルダーから画像をインポートする仮想スキャナーを選択することもできます。
  2. 選択したスキャナーのソースに応じて必要な設定を行います。 ハードウェアスキャナーの場合 - スキャンに使用するインターフェースを選択します。スキャナー提供のインターフェースか、アプリケーション提供のインターフェースを選べます。Scanning Options… ボタンをクリックするとスキャナーのオプションが利用可能になります。スキャナーのインターフェースを選択すると、使用中のスキャナードライバーが提供するダイアログボックスが表示されます。アプリケーションのインターフェースを選択すると、アプリケーションが提供する Scanner Settings ダイアログが表示されます。スキャン開始時に毎回スキャンオプションのダイアログを表示するかどうかは、Show scanning options before scanning チェックボックスのオン/オフで指定します。 仮想スキャナーの場合 - インポート元フォルダーへのパスを指定します(目的のフォルダーを指定するには Browse… をクリックします)。インポート後に元のフォルダーから画像を削除する場合は、Remove successfully loaded files チェックボックスをオンにします。
  3. Use these scanning options を選択すると、Scan Pages ボタンをクリックするか File メニューから該当項目を選んだときに、スキャンが自動的に開始されます。ページ画像は指定した設定でスキャンされます。このオプションをオフにした場合は、ページをスキャンするたびにスキャナーの選択とスキャン設定の指定を求められます。