メインコンテンツへスキップ処理結果は共有フォルダーに配置でき、SFTP プロトコル経由でアクセスできます。作成されたフォルダーの接続情報(フォルダーへのリンク、ログイン名、パスワード)は、Output Settings: Shared Folder ダイアログ ボックスに表示されます。
- ファイルおよびディレクトリの一覧を表示
- フォルダーからファイルをダウンロード
- ファイルおよびディレクトリの名前を変更
- ファイルを削除
共有フォルダーを設定するには、次の手順に従います。
- Document 処理フローに追加した Output アクティビティを選択します。
- Actions ペインで Select additional destination オプションを選択し、Shared folder を選びます。
- 必要に応じて、提案されている共有フォルダー名を変更します。
フォルダー名は次のとおりである必要があります:
- Skill 全体で一意であること(Input アクティビティブロック内の他の共有フォルダー名と同一にはできません)
- 数字または英字で始まること
- 特殊文字
* ? " < > / | \ や制御文字(改行、タブなど)を含まないこと
- 末尾をドットで終わらせないこと
- 空にしないこと
- 64 文字以内であること
作成したフォルダーからのファイルのエクスポートは、任意の SFTP クライアントを使用し、Output Settings: Shared Folder ダイアログで提供されたログイン情報を用いて設定してください。
ドキュメント処理中、各トランザクションごとにエクスポートフォルダー内にサブフォルダーが作成されます。このサブフォルダー名は、最初のソースファイル名とトランザクション識別子で構成されます。例: 111_invoiceUS.pdf-30225030-1FDA-4E58-B243-0EB2F16B0C72。トランザクション内のすべてのドキュメントの処理結果はこのサブフォルダーに保存されます。
既定では、処理結果は、ドキュメント構造の説明、抽出された field の値、ルールエラー、さらにドキュメントの field およびドキュメント自体に関する各種の追加情報を含む JSON ファイルとして提供されます。JSON スキーマの詳細については、JSON Schema を参照してください。