メインコンテンツへスキップ派生Skillを作成するには、次のいずれかを実行します。
- Skill CatalogでSkillを選択し、派生Skillのアイコンをクリックします。
- Skill CatalogでSkill名をダブルクリックし、表示されるダイアログでCreate and Edit Derived Skillをクリックします。
派生SkillのベースSkillを確認するには、派生Skill名の横にある設定ボタンをクリックします。
派生 Skill を作成すると、ドキュメント処理フローの先頭に、ベース Skill を参照するアクティビティが追加されます。このアクティビティ名は次のとおりです：Base: <Base Skill Name>。編集や削除はできません。
注: 他のアクティビティをテストするには、このアクティビティに向いている矢印を別のアクティビティへ付け替え、Base: <Base Skill Name> アクティビティをドキュメント処理フローから除外できます。テストの結果、派生 Skill に満足できない場合は、ゼロからカスタム Skill の作成を検討してください。
Base: <Base Skill Name> アクティビティの直後に、Fast Learning アクティビティも自動的に追加されます。このアクティビティでは、次の操作を行えます：field の有効化／無効化、新しい field の追加、アクティビティの学習。必要に応じて、このアクティビティを削除することも可能です。その場合、Skill は学習できなくなります。Fast Learning アクティビティの詳細については、Fast Learning アクティビティの設定を参照してください。
注: 派生 Skill をベース Skill の新しいバージョンに更新しても、Fast Learning アクティビティは変更されません。これにより、派生 Skill のカスタム例での学習結果が保持されます。
Base: <Base Skill Name> アクティビティの前後の任意の位置に、他のアクティビティをドキュメント処理フローへ追加できます。たとえば、ベースの Skill で抽出された住所（フルアドレス）を構成要素に分解するために、Address Parsing アクティビティを追加できます。 