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アクティビティの学習には、別のドキュメントセットを使用できます。実行するには、Skill 名の横にあるドロップダウンリストから Fast Learning アクティビティを選択します。次に、Upload ボタンの左側にあるドロップダウンリストで必要なドキュメントセットを選択するか、Create Set… をクリックして新規作成します。アップロード、削除、回転などの操作は、このタブで Documents セクションに記載されているとおりに行えます。Advanced Designer でこのアクティビティを学習させるには、ドキュメント上のすべての field の位置を指定し、Train Activity をクリックします。Fast Learning アクティビティエディター内の Fields は、Fields タブと同じラベルが付いています。

セットアップ手順

Fast Learning アクティビティをセットアップするには:

ステップ 1: アクティビティを追加する

[Activities] タブで、ドキュメント処理フローに Fast Learning アクティビティを追加します。 注意: 他のアクティビティと異なり、Fast Learning アクティビティは 1 回しか追加できません。

ステップ 2: Field を選択する

Activity Properties ペインで、このアクティビティで抽出する field を選択します。 既定では、Vantage の設計時など後から追加される可能性があるものも含め、すべての field が学習対象です。学習させたくない field は選択を解除できます(たとえば、field の繰り返しグループに対して抽出ルールを設定している場合、処理中にそのグループを学習対象から外すことができます)。

手順 3: Activity を学習する

Activity Editor をクリックします。必要に応じて、Fields タブでドキュメントのラベリングをさらに調整します。Train Activity をクリックして Activity を学習します。

ステップ 4: 結果の確認

アクティビティのトレーニングが完了すると、テストが自動的に開始されます。テスト完了後、Results タブに移動し、アクティビティの field 抽出結果を分析します。Results タブに表示される統計は、Results タブに表示される Skill の総合統計と同一です。必要に応じてラベリングを修正し、アクティビティを再度トレーニングしてください。 注: アクティビティは、ラベリングが確定している documents のみでトレーニングおよびテストできます。参照ラベリングが予測ラベリングに基づいて自動生成されている場合、ドキュメントのラベリングは未確定です(ドキュメントのコンテキストメニューで該当オプションを使用して、予測ラベリングを参照にコピーしない限り)。各ドキュメントのラベリング状況は Documents タブで確認できます。ドキュメントのラベリングを確定するには、Fields タブでレビューしてください。