コンパイルチェック
- 要素のプロパティ。 オブジェクトのParameterや検索領域を指定するために使用される要素のプロパティは、検索対象の要素より上位にある Search Elements ツリー内の要素のみにリンクする必要があります。満たされない場合、プログラムが無効な要素を示します。
- Field のプロパティ。 Field のプロパティには、除外された要素や存在しない要素へのリンクを含めないでください。
- FlexiLayout language における正規表現:
- コードに構文エラーがあってはなりません。
- Search Conditions セクションで指定された追加条件は、検索対象の要素より上位にある Search Elements ツリー内で記述された要素のみを参照する必要があります。Hypotheses Evaluation セクションで指定された追加条件は、検索対象の要素および Search Elements ツリー内でその要素より上位にある要素のみを参照する必要があります。
- コードで使用されるすべてのグローバル定数は定義されている必要があります。
- コードで使用されるすべての変数は定義され、初期化されている必要があります。
- コードは、そのセクションで利用可能なエンティティのみを呼び出す必要があります。
- ある型の要素に別の型の要素のプロパティを付与してはなりません(例: Static Text に Max width プロパティを持たせることはできません)。
マッチングプロセス
マッチングの例
マッチングコマンド
- Match は、Activity Editor の Results タブに結果を表示せずに、選択したドキュメントに対してアクティビティを実行します。アクティビティのデバッグ時に、特定の要素のプロパティの妥当性を確認する用途に適しています。
- Test Activity は、アクティビティセット内の各ドキュメントに対してアクティビティを実行します。マッチング結果は統計に表示され、Extraction Rules アクティビティの現行バージョンと過去バージョンのマッチング品質の比較に使用されます。
注: Extraction Rules アクティビティのコンパイルおよびマッチングのステータスは、通知ログ(右上のベルアイコンをクリックして表示)に表示されます。該当する通知をクリックすると、通知ログからマッチング結果に移動できます。
