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Extraction Rules アクティビティの作成を始めるには、まずその設定に使用するドキュメントを選択します。デフォルトで選択されている Skill のドキュメントセットを使用することも、ツールバー左側のドロップダウンリストから特定のアクティビティ用に別のドキュメントセットを選択することもできます。ドキュメントセットの詳細については、Documents を参照してください。選択したドキュメントセットにドキュメントを追加するには、Upload をクリックします。 ドキュメント処理は、ドキュメント画像の全文認識から始まり、その結果がオブジェクト検索の実行に利用されます。ドキュメントは Skill の設定に基づいて自動的に事前認識されます。 事前認識の一環として、プログラムは Extraction Rules アクティビティの要素検索に用いるオブジェクトを画像から抽出します。アクティビティ要素の作成時には、最小/最大の単語数・文字数、最大認識エラー率などの特性を設定するために、これらのオブジェクトを分析する必要があります。認識が完了すると、検出されたオブジェクトの領域が画像上に表示されます。ツールバーの Show Image Objects ボタンで、表示するオブジェクトの種類を指定できます。次のオブジェクトを強調表示できます:
  • Recognized Words
  • Recognized Lines
  • Separators
  • Barcodes
  • Raw Objects
Show All ObjectsHide All Objects を選択すると、すべての種類のオブジェクトを一括で表示/非表示にできます。 Advanced Designer はページの向きを自動的に検出して修正します。必要に応じて、ツールバーの回転アイコンをクリックし、ドロップダウンリストから次のいずれかを選択してページの向きを手動で変更できます: Rotate LeftRotate RightRotate 180°