Visual Components は Windows 用 FRE で実装されています。
これは、TextValidator オブジェクトからリスナーにイベントを通知するための Callback インターフェイスです。このインターフェイスはクライアント側で実装されます。使用している開発ツール向けの実装に関する詳細なガイダンスについては、Working with Connectable Objects を参照してください。
このインターフェイスは IInputEvents インターフェイスから派生しており、そのメソッドを継承します。Text Validator のマウスおよびキーボード入力イベントは、実際には Text Validator に組み込まれている Text Editor のイベントです。これらは、Text Validator でのユーザー入力を監視し、必要に応じて応答するために使用されます。なお、Text Editor の [Check Spelling] ボタンを使用して開いた Text Validator の入力イベントは、Text Validator ではなく Text Editor に転送されます。
このインターフェイスのメソッドを通じて通知を受け取るオブジェクトは、メソッドの実装内で次のことを実行できます。
- スペルチェックに関する情報を通知し、一部の編集操作をキャンセルする。
- 長時間の処理中にアプリケーションが応答していないように見えるのを防ぐために、システムメッセージを処理する。これは、ユーザーインターフェイスを備えたアプリケーションで役立つ場合があります。
- マウスの移動やクリック、キー押下、文字の選択に関する情報を通知する。
| 名前 | 説明 |
|---|
| OnActivePageChanged | Text Validator でアクティブ ページが変更された後に呼び出されます。新しいアクティブ ページへの参照をクライアントに渡します。 |
| OnDocumentChanged | Text Validator でアクティブ ドキュメントが変更された後に呼び出されます。新しいドキュメントへの参照をクライアントに渡します。 |
| OnLocked | Text Validator がロックまたはロック解除された後に呼び出されます。Text Validator コンポーネントがロック状態かどうかに関する情報をクライアントに渡します。 |
| OnOptionsChanged | Text Validator でオプションが変更された後に呼び出されます。オプションは Options ダイアログで指定します (Text Validator で Settings > Options をクリック) 。 |
| OnSelectionChanged | Text Validator でテキストの選択範囲が変更された後に呼び出されます。選択範囲の先頭のカーソル位置と、その長さをクライアントに渡します。 |
| OnSpellingCompleted | Text Validator でスペルチェックが完了した後に呼び出されます。 |
| OnSymbolSelected | Text Validator で文字が選択された後に呼び出されます。選択された文字を囲む矩形に関する情報をクライアントに渡します。 |
| OnValidationEvent | Text Validator がスペルチェック中にエラーを検出したときに呼び出されます。エラーに対して実行する操作 (無視、置換、または認識結果が不確かな単語を辞書に追加) をクライアントが選択できるようにします。 |
Working with Connectable Objects
TextValidator