検索領域の指定
- いわゆるアンカー要素を作成して設定します。すでに検出済みの任意の要素をアンカー要素として使用できますが、検出したい要素との間の関係をいくつか定義できることが条件です。画像に対して Match コマンドで要素を照合し、正しく検出されることを確認します。
- 検出したい画像オブジェクトに対応する要素を作成し、What to search for セクションでそのプロパティを指定します。
- Where to search セクションで検索領域を指定します。 a. Search on ドロップダウンリストで、文書全体を検索する必要がある場合は Whole Document、先頭または末尾のページに検索を限定する場合は First Page または Last Page を選択します。この方法で検索領域を指定する場合、アンカー要素は不要です。 b. 必要に応じて、検出対象の要素と他の要素との関係を指定するか、画像上に検索領域を直接描画します。検索領域の境界を他の要素に対して指定したり、特定の要素を検索領域から除外したり、検出対象の要素に最も近い要素またはページ端を指定したりできます。
- Match をクリックして、すべての文書で要素が正しく検出できることを確認します。
ドキュメント画像上での検索領域の指定

- 方向矢印ツールは、該当方向における要素に対する相対的なオブジェクト検索の関係を有効/無効にします。
- 関係削除ツールは、選択した要素に設定されているすべての関係を削除します。
- 最近傍ツールは、他の条件が同等に満たされている場合、すべての要素仮説の中から選択要素に最も近いものを優先することを指定します。仮説が生成される際、選択要素に最も近いオブジェクトが選択されます。このツールを使用すると、Nearest to プロパティが Properties ペインに表示されます。このプロパティは、アンカー要素1つに対してのみ設定できます。
- 除外ツールは、選択した要素を検索領域から除外します。これは、検索領域内の要素が検索対象のオブジェクトと誤認される可能性がある場合に使用します。例えば、特定の文字セットを持つ Character String 要素を探しているとき、同じまたは類似の文字セットを持つ別の Character String 要素が誤って選択されることがあります。これを防ぐために、除外ツールを使用して2つ目の要素を検索領域から除外します。このツールを使用すると、Exclude プロパティが Properties ペインに表示されます。
プロパティペインで検索領域を指定する
右、下、左、上、除外
例




