メインコンテンツへスキップWhat to search for セクションの Separator 要素には、次のプロパティがあります。
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Orientation はセパレーターの方向を指定します: Horizontal、Vertical。
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Length はセパレーターの最小長と最大長を指定します。
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最小相対長 は、セパレーターの最小相対長を設定します。値は 0~100 の数値です。相対長は [セパレーターの長さ]/[セパレーターに沿った検索領域の長さ] で算出されます。相対長がこれ未満のオブジェクトは無視されます。
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長さに対するペナルティ下限。仮説の品質に、長さに対するペナルティとして乗算されうる最小係数です。仮説の品質を評価する際、セパレーターの長さに応じてペナルティが課される場合があります。セパレーターオブジェクトが長いほど仮説の品質は高くなります。検索領域と同じ長さのセパレーターには、最高品質である 1 が割り当てられます。セパレーターの相対長が 1 から 0 に短くなるにつれて、仮説の品質は 1 から「長さに対するペナルティ下限」へと比例して低下します。
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検索領域に完全に収まる は、セパレーターが検索領域内に完全に収まる必要があることを指定します。このオプションをオフにすると、検索領域に重なるセパレーターも検出されます。
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最大スペース長 は、1 つの仮説に含めて 1 本のセパレーターと見なせる、2 つのセパレーターオブジェクト間の最大距離を指定します。
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スペースの最大相対長 は、1 つの仮説に含めて 1 本のセパレーターと見なせる、2 つのセパレーターオブジェクト間の最大相対距離を指定します。相対距離は次の式で算出します:[セパレーター断片間の距離]/[セパレーターの総延長]。最大スペース長 と スペースの最大相対長 の両方が指定されている場合は、短い方の距離が適用されます。
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スペースの直交シフト は、1 つの仮説に含めて 1 本のセパレーターと見なせる、互いに平行な 2 つのセパレーターオブジェクト間の(垂直方向の)最大相対距離を指定します。
詳細プロパティを表示するには、プロパティ ペインの詳細モードの icon をクリックします。