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[Properties] ペインで共通プロパティと詳細プロパティを使って、ドキュメント画像内の対象オブジェクトに対する正確な検索条件を設定します。 検索要素の設定は、あらゆるアクティビティの構成において重要な工程です。要素プロパティがドキュメント画像内のオブジェクトを検索する条件を規定するためです。要素プロパティを精緻に指定するほど、画像上での検出精度は向上します。 Advanced Designer を初めて使用する場合や、より単純なドキュメントを扱う場合は、[Properties] ペインの 2 つのセクション What to search forWhere to search に表示される共通プロパティを使って要素を設定することをお勧めします。製品の使用経験が十分にあり、より柔軟かつ複雑な検索条件を設定する必要がある場合は、What to search for セクションの詳細プロパティと、詳細な Under what conditions セクションも利用できます。詳細プロパティの表示/非表示を切り替えるには、[Properties] ペインの詳細モードのアイコンをクリックします。

What to search for セクション

What to search for セクションには、各要素に固有のプロパティが含まれています。これらのプロパティは次のセクションで説明されています。 Region 要素には、Properties ペインに What to search for セクションがありません。 Input Field 要素には、Properties ペインに What to search for セクションがありません。 Deep Learning 要素には、What to search for セクションの代わりに Get hypotheses from セクションがあります。

Where to search セクション

Where to search セクションは、すべての要素で共通です。このセクションでは、Advanced Designer が要素に対応するオブジェクトを検索する領域に制約を設定できます。詳細は、Element Search Areaを参照してください。
Deep Learning 検索要素の場合、このセクションは Specify hypothesis area と呼ばれ、同じ設定が提供されます。

Under what conditions セクション (詳細プロパティ)

Under what conditions セクションには、詳細プロパティのみが含まれます。このセクションはすべての要素で共通で、要素検索に対する追加の条件や制約を設定できます。
  • 要素は、必須、任意、または禁止のいずれかです。このプロパティは、Element is ドロップダウンリストで対応する値を使用して設定できます。詳細は、Required, optional, and prohibited elementsを参照してください。
  • Min. hypothesis quality。検索領域で任意要素に対応するオブジェクトが検出されなかった場合に Advanced Designer が立てる仮説の品質です。このプロパティは、Under what conditions セクションで Optional element が選択されている場合に使用できます。既定値は 0.97 です。
  • Max. number of hypotheses. 次の要素を検索する際にプログラムが使用できる仮説の数を制限します。既定では、このパラメーターは単純要素では 5、グループ要素では 1 に設定されています。つまり、ある要素について 15 件の仮説が見つかった場合、上位 5 件が選択され、残り 10 件の仮説チェーンは未完了のままになります。
  • Do not find element if. 条件が満たされたときに、プログラムがその要素を探さないよう指定するために使用できます。条件は、参照要素が検出されたかどうかに基づきます。複数の条件を指定した場合、Do not find element if コマンドは、すべての条件が満たされた場合にのみ機能します。
  • Comment。ユーザーが指定する要素のコメントまたは説明。

要素のコンテキストメニューでのプロパティ

要素のコンテキストメニューでも、要素の名前と種類を変更できます。
  • 要素名は、要素のコンテキストメニューの Rename コマンドで変更できます。要素名には、文字 (ラテン文字およびロシア文字) 、数字、アンダースコアを使用できます。ただし、要素名を数字で始めることはできません。スペース、特殊記号 (.,:- \ /) 、および予約語も使用できません。Skill の field に対応して自動生成された要素の名前は、field 名に基づいて生成されます。自動生成では、使用不可の文字やキーワードも考慮されます。
  • 要素の種類は、要素のコンテキストメニューの Convert Element to コマンドで変更できます。要素は、入れ子の要素を含まない単純要素 (Static TextSeparatorWhite GapBarcodeCharacter StringParagraphObject CollectionDatePhone) か、グループ要素 (GroupRepeating Group) のいずれかです。種類を変更しても、単純要素をグループ要素に、またはその逆に変換することはできません。

Code editor でプロパティを設定する

要素のプロパティは、プログラミングコードで記述された式を使用して指定することもできます。詳細は、FlexiLayout languageを参照してください。 プログラミングコードを使用した要素プロパティの設定を簡単にするために、Properties ペインから既存のプロパティをコピーし、プログラミングコード形式で Code Editor に貼り付けることができます。これを行うには、要素ツリーで必要な要素を右クリックし、Copy Element Properties as Code を選択します。 または、Ctrl+Alt+C ホットキーを使用します。次に、下部ペインのボタンを使用して Code Editor ペインに移動し、Search Condition セクションに移動します。コピーしたプロパティを、Ctrl+V ホットキーまたは Code Editor ドロップダウンメニューの Paste コマンドを使用して貼り付けます。以上の手順を完了すると、自動生成されたコードを確認し、必要に応じて要素プロパティのプログラミングコードを編集できます。