Void Type( ImageObjectType ) | Type パラメーターの値を設定します。現在の要素の Properties ペインの What to search for セクションで他のオブジェクトタイプが指定されていても、この関数を呼び出すと無視されます。例: 次のコードは、現在の Object Collection 要素に対して Barcode タイプと Picture のオブジェクトの一覧を設定します。Type: BarcodeObject + PictureObject; は Type(BarcodeObject + PictureObject); と同じ意味です。このプロパティを呼び出すと、要素の検索領域内で Barcode および Picture タイプのすべてのオブジェクトが検出されます。 |
Void MinObjHeight( Distance ) | 最小高さを設定します。任意の計量単位を使用できます。例: 次のコードは最小高さを 10mm に設定します: MinObjHeight(10mm); |
Void MaxObjHeight( Distance ) | 最大高さを設定します。任意の計量単位を使用できます。 |
Void MinObjWidth( Distance ) | 最小幅を設定します。任意の計量単位を使用できます。 |
Void MaxObjWidth( Distance ) | 最大幅を設定します。任意の計量単位を使用できます。 |
Void WholeWordMode( Logic ) | このフラグは、仮説として完全なテキストオブジェクトのみを考慮するかどうかを指定します。True に設定すると、単語の一部から成る仮説は無視されます。既定ではフラグは False に設定されています。注: フラグが True の場合、オブジェクトの高さと幅の制限は単語に適用され、False の場合は文字に適用されます。 |
Void UseRawText( Logic ) | 事前認識でタイプ Raw Objects が割り当てられた未認識のテキスト様オブジェクトを、テキスト検索で使用できるようにします。この機能を有効にするには、パラメーターに True を指定してメソッドを呼び出します。既定ではテキスト検索には認識済みテキストのみが使用されます(つまり、パラメーターは False に設定されています)。 |
Void MaxXOutsidePart( Real ) | オブジェクトのうち、検索領域から水平方向にどの程度はみ出してよいかを指定します。文字のはみ出し割合は 0〜1 の数値で指定します。指定された割合以下が検索領域外にあるオブジェクトが仮説に含まれます。 |
Void MaxYOutsidePart( Real ) | オブジェクトのうち、検索領域から垂直方向にどの程度はみ出してよいかを指定します。文字のはみ出し割合は 0〜1 の数値で指定します。指定された割合以下が検索領域外にあるオブジェクトが仮説に含まれます。 |