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ParameterDescription
Void Mode( Direction )White Gap の向き。例: 次のコードは、垂直方向のギャップを検索するようプログラムに指示します。Mode: Vertical;
Void MaxGapLevel( Distance )ヒストグラムの最大レベルを設定します。このプロパティにより、垂直ギャップを検索する場合は検索領域内で縦方向に多数並んだ偶発的なオブジェクト、水平ギャップを検索する場合は横方向に多数並んだオブジェクトによって生じる誤ったヒストグラムの最大値を除外できます。ユーザー定義の単位で測定します。既定値は 150 dot です。例: 次のコードは、最大ギャップレベルが 150 dot を超えないようプログラムに指示します。MaxGapLevel(150dt);
Void MinGapLevel( Distance )ヒストグラムの最小レベルを設定します。このプロパティにより、検索領域内の他のオブジェクトの存在を許容します。オブジェクトのヒストグラムの高さがこのフィールドで指定した値を超える場合、プログラムは検索領域にギャップがないと見なします。ユーザー定義の単位で測定します。既定値は 37 dot です。
Void MinGapWidth( Distance )Orientation に対して直交する方向における White Gap の最小幅/高さを設定します。これより小さい幅/高さのギャップは無視されます。ユーザー定義の単位で測定します。既定値は 20 dot です。例: 次のコードは、水平ギャップの最小高さを 50 dot にするようプログラムに指示します。Mode: Horizontal; MinGapWidth(50dt);
Void Type( ImageObjectType )特定の種類のオブジェクトの中から White Gap を検索します。(既定では、画像上で検出されたすべてのオブジェクトの中から White Gap を検索します。)例: 次のコードは、テキストオブジェクトの中からのみ White Gap を検索するようプログラムに指示します。Type: AnyText+InvertedTextObject;
Void UseRawText( Logic )事前認識で Raw Objects タイプが割り当てられた、未認識のテキスト様オブジェクトもテキスト検索に使用できるようにします。この機能を有効にするには、Parameter を True にしてメソッドを呼び出します。既定では、テキスト検索には認識済みテキストのみが使用されます(つまり、Parameter は False に設定されています)。