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BitmapBitsFormatEnum 列挙定数は、ABBYY FineReader Engine で使用できるビットマップデータの形式を表します。 ビットマップデータは、Engine オブジェクトの PrepareBitmapBits メソッドと OpenBitmapBits メソッドで使用されます。これらのメソッドは、入力画像の形式タイプ (BitmapBitsFormatEnum 列挙の値) 、画像サイズ (width、height、byteWidth) 、および画像データを格納したバッファへのポインターを受け取ります。 画像はバッファ内に、上から下へ行単位で連続して格納されます。各行は byteWidth バイトを占有します。画像全体のサイズは (height * byteWidth) バイトです。画像データの解釈は、画像形式によって異なります。
typedef enum {
 BBF_BlackAndWhite,
 BBF_Gray,
 BBF_Color
} BitmapBitsFormatEnum;

要素

NameDescription
BBF_BlackAndWhite白黒ビットマップデータ (各ピクセルは 1 ビットで表されます) 。白黒ビットマップの 1 行は、少なくとも N = ceil( width / 8 ) バイトの並びとして格納されます。各バイトは隣接する 8 個のピクセルの色をエンコードし、最初のバイトの最上位ビットが、その行の最も左のピクセルに対応します。ビット値 0 は黒ピクセル、1 は白ピクセルを表します。width が 8 の倍数でない場合、N-番目のバイトの下位ビットは無視されます。byteWidth が N より大きい場合、末尾の余分なバイトは無視されます (これにより、行をワード境界またはダブルワード境界に揃えることができます) 。
BBF_Colorカラービットマップデータ (各 24 ビットは、R、G、B の各成分に 8 ビットずつ使用します) 。カラービットマップの 1 行は、少なくとも N = 3 * width バイトの並びとして格納され、3 バイトごとの並びとして扱われます。各 3 バイトの組は 1 個のピクセルをエンコードし、最初の組がその行の最も左のピクセルに対応します。各 3 バイトの組では、1 番目のバイトに Blue 色成分の強度、2 番目のバイトに Green 成分の強度、3 番目のバイトに Red 成分の強度が格納されます。黒ピクセルは (0, 0, 0) の組、白ピクセルは (255, 255, 255) の組、純粋な赤色のピクセルは (0, 0, 255) の組などで表されます。byteWidth が N より大きい場合、末尾の余分なバイトは無視されます。
BBF_Grayグレービットマップデータ (各ピクセルは 8 ビットで表されます) 。グレービットマップの 1 行は、少なくとも N = width バイトの並びとして格納されます。各バイトは 1 個のピクセルのグレー強度をエンコードします。0 は黒、255 は白を表します。最初のバイトがその行の最も左のピクセルに対応します。byteWidth が N より大きい場合、末尾の余分なバイトは無視されます。

使用箇所

IEngine::PrepareBitmapBits IEngine::OpenBitmapBits