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PDFMRCModeEnum の列挙定数は、PDF (PDF/A) へのエクスポート時の MRC の使用モードを定義します。 MRC イメージングモデルでは、文書は 3 つの異なるレイヤーで表現されます。前景プレーンには画像が含まれ、マスクプレーンにはテキストとその色が含まれ、背景プレーンには背景画像やテクスチャが含まれます。各レイヤーは、そのデータ型に最適な圧縮方式を使用して個別に圧縮されます。PDF (PDF/A) 向けの MRC テクノロジーを使用すると、文書の見た目を損なうことなく、ファイルの圧縮率を大幅に向上させることができます。
typedef enum {
 MRC_Auto,
 MRC_Always,
 MRC_Disable
} PDFMRCModeEnum;

要素

名前説明
MRC_Always常にMRCを使用します。
MRC_Auto必要に応じてMixed Raster Contentのパラメータが使用されます。ABBYY FineReader Engineは、IPDFExportParameter::Scenario パラメータ、その他のエクスポートパラメータ、および入力画像のパラメータに基づいて、MRCを使用するかどうかを自動的に判断します。
MRC_DisableMRCを使用しません。MRC技術は非可逆圧縮アルゴリズムを使用するため、ソース画像から重要でない情報 (背景のテクスチャ、スキャン時のごみなど) が失われる場合があります。ソース画像のわずかな情報も失ってはならない場合は、この定数を使用してください。

使用箇所

IPDFExportParams::MRCMode