このメソッドはクライアント側で実装されます。ABBYY FineReader Engine により、FRDocument オブジェクトの一部のメソッドから呼び出されます。処理中に発生したヒントや警告をクライアントに通知します。
Windows では、長時間の処理中にアプリケーションが応答なしに見えないようにするため、システム メッセージを処理することもできます。これは、ユーザー インターフェイスを備えたアプリケーションで役立ちます。
HRESULT OnWarning(
IFRDocument* Sender,
int PageIndex,
BSTR Warning,
VARIANT_BOOL* Cancel
);
void OnWarning(
IFRDocument Sender,
int PageIndex,
string Warning,
ref bool Cancel
);
Sub OnWarning( _
Sender As IFRDocument, _
PageIndex As Integer, _
Warning As String, _
ByRef Cancel As Boolean _
)
Sender
[in] 通知を送信する FRDocument オブジェクトを参照します。
PageIndex
[in] このパラメーターには、ヒントまたは警告が関連するページのインデックスが格納されます。メッセージは特定の1ページだけでなく、文書全体を参照する場合もあります。この場合、パラメーターの値は -1 です。
Warning
[in] ヒントまたは警告が含まれます。
Cancel
[in, out] 処理を中止する必要があることを示すには、この変数を TRUE に設定します。この場合、ヒントを通知した解析または認識関数は E_ABORT を返します。
[C++ のみ] このメソッドが S_OK 以外の値を返した場合、クライアント側でエラーが発生したことを示します。この場合、Cancel パラメーターの値は無視されます。
このメソッドのクライアント側の実装では、メソッド内でスローされるすべての例外を確実にキャッチして処理し、どの例外もメソッドの外に伝播しないようにする必要があります。例外がメソッドの外に伝播すると、予期しない結果 (プログラムの終了など) を招くおそれがあります。
IFRDocumentEvents
FRDocument