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このオブジェクトは、メモリ内のリソースのハンドルにアクセスするためのものです。ビットマップ イメージまたはメモリ ブロックへのアクセスを提供する一部のメソッドから返されます。このオブジェクトはメモリの割り当てを管理し、これらのリソースの操作時にメモリ リークを防ぐことができます。
このインターフェイスは自動化をサポートしていません。つまり、FineReader Engine がアウトオブプロセス サーバーとして読み込まれている場合、Linux および Windows では動作しません。
このオブジェクトは、次のような場合に使用します。
  • FineReader Engine の外部でリソースを使用する場合
ハンドル プロパティを使用してリソースのハンドルを取得し、それを使って操作できます。この場合、ハンドル オブジェクトを解放すると、リソースも解放されます。あるいは、ハンドルを取得した後で ハンドル オブジェクトをそこから切り離すこともできます (Detach メソッドを使用) 。この場合は、リソースの解放をユーザー側で行う必要があります。
  • リソースを FineReader Engine の別のメソッドに渡す場合
HandleAsInt64 プロパティを使用すると、リソースのハンドルを __int64 として取得できます。後で、このプロパティの値を必要とする FineReader Engine のメソッドに渡すことができます。ハンドル オブジェクトを解放すると、リソースも解放されます。CloseHandle メソッドを呼び出して、リソースを手動で解放することもできます。

プロパティ

名前説明
ApplicationEngine, 読み取り専用Engine オブジェクトを返します。
HandleHANDLE*, 読み取り専用リソースのハンドルを返します。このプロパティからハンドルを取得して、リソースを操作できます。
HandleAsInt64__int64, 読み取り専用リソースのハンドルを __int64 として返します。このプロパティの戻り値は、FineReader Engine のメソッドに入力パラメーターとして渡すことができます。

メソッド

名前説明
CloseHandleリソースを解放します。
Detachハンドルを返し、オブジェクトとの関連付けを解除します。

出力パラメーター

このオブジェクトは、次のメソッドの出力パラメーターです。

サンプル

このオブジェクトは、次の Windows デモツールで使用されています。Engine Predefined Processing Profiles

関連項目

Properties の扱い