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このメソッドは、Linux および Windows 向けの FRE で実装されています。
このメソッドは、BatchProcessor を処理の実行準備が整った状態にします。非同期の認識プロセスを開始し、画像の入力元と処理設定を指定します。
BatchProcessor オブジェクトは再利用できません。Start メソッドを繰り返し呼び出すと、エラーが発生します。

構文

C++

HRESULT Start(
  IImageSource*             ImageSource,
  IAsyncProcessingCallback* ProcessingCallback,
  IPrepareImageMode*        OpeningParams,
  IPageProcessingParams*    ProcessingParams
);

C#

void Start(
  IImageSource             ImageSource,
  IAsyncProcessingCallback ProcessingCallback,
  IPrepareImageMode         OpeningParams,
  IPageProcessingParams     ProcessingParams
);

Visual Basic .NET

Sub Start( _
  ImageSource As IImageSource, _
  [ProcessingCallback As IAsyncProcessingCallback = Nothing], _
  [OpeningParams As IPrepareImageMode = Nothing], _
  [ProcessingParams As IPageProcessingParams = Nothing] _
)

パラメーター

ImageSource [in] プロセッサで使用する画像ソースを指定します。この変数は、IImageSource インターフェイスを実装するオブジェクトを参照します。 ProcessingCallback [in] 処理の管理に使用する、ユーザー実装オブジェクトの IAsyncProcessingCallback インターフェイスを参照します。このパラメーターには 0 を指定できます。
コールバックが使用されるのは画像ファイルの場合のみです。IImageSource::GetNextImageDocument メソッドを使用して画像を追加した場合、このインターフェイスで BatchProcessor オブジェクトの処理を制御することはできません。
OpeningParams [in] 画像を開く際の前処理方法を指定する PrepareImageMode オブジェクトを参照します。このパラメーターには 0 を指定できます。この場合、画像の前処理は既定のパラメーターで実行されます。なお、プロファイル が読み込まれている場合は、そのプロファイルで設定されたパラメーターが使用されます。 ProcessingParams [in] 解析、認識、およびページ合成のパラメーターを格納する PageProcessingParams オブジェクトを参照します。このパラメーターには 0 を指定できます。この場合、ページは既定のパラメーターで解析および認識されます。なお、プロファイル が読み込まれている場合は、そのプロファイルで設定されたパラメーターが使用されます。
ImageDocument を使用する場合、これらのパラメーターは既定値にリセットされます。

戻り値

このメソッドに固有の戻り値はありません。代わりに、ABBYY FineReader Engine 関数の標準的な戻り値が返されます。

注記

Linux では、Engine オブジェクトがアウトオブプロセス サーバーとしてロードされている場合、このメソッドは機能しません。

関連項目

BatchProcessor