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このオブジェクトは、ページの前処理、レイアウト解析、認識、およびページ合成に関する各種パラメーターの調整に使用します。対応するプロパティから利用できる PagePreprocessingParamsPageAnalysisParamsObjectsExtractionParamsRecognizerParams、および SynthesisParamsForPage 型の子オブジェクトで構成されています。このオブジェクトへのポインターは、他のパラメーターとともに各種処理メソッドに渡されます。 PageProcessingParams オブジェクトは、永続化可能なオブジェクトです。つまり、オブジェクトの現在の状態を永続ストレージに書き込むことができます。後で、永続ストレージからオブジェクトの状態を読み込むことで、オブジェクトを再作成できます。次のメソッドは、オブジェクトの永続化をサポートします。 Linux: SaveToFile および LoadFromFile Windows SaveToFileLoadFromFileSaveToMemory、および LoadFromMemory

プロパティ

,読み取り専用

オブジェクトを返します。

ページの前処理を実行するかどうかを指定します。ページの前処理はページ解析の前に実行され、向きの補正、反転、幾何学的歪みの補正が含まれます。このプロパティが FALSE の場合、PagePreprocessingParams プロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は TRUE です。

ページの前処理プロセスに影響するページ処理パラメーターのサブセットへのアクセスを提供します。ページの前処理はページ解析の前に実行され、向きの補正、反転、幾何学的歪みの補正が含まれます。

PerformPreprocessing プロパティの値が FALSE の場合、これらのパラメーターは無視されます。

レイアウト解析および認識の前に、画像からカラーオブジェクトを除外するかどうかを指定します。このプロパティが FALSE に設定されている場合、ColorObjectsProhibitingParams プロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は FALSE です。

,読み取り専用

カラーオブジェクトのフィルタリングパラメーターへのアクセスを提供します。

これらのパラメーターは、ProhibitColorObjectsAtProcessing が TRUE に設定されている場合にのみ有効になります。

ページ解析を実行するかどうかを指定します。このプロパティが FALSE の場合、PageAnalysisParams プロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は TRUE です。

ライセンスが Analysis モジュールをサポートしていない場合、このプロパティのデフォルト値は FALSE になります。

ページ解析プロセスに影響するページ処理パラメーターのサブセットへのアクセスを提供します。

PerformAnalysis プロパティの値が FALSE の場合、これらのパラメーターは無視されます。

オブジェクトの抽出に影響するページ処理パラメーターのサブセットへのアクセスを提供します。

認識を実行するかどうかを指定します。このプロパティが FALSE の場合、RecognizerParams プロパティは無視されます。

このプロパティのデフォルト値は TRUE です。

ご使用のライセンスがRecognitionモジュールをサポートしていない場合、このプロパティのデフォルト値は FALSE です。

ページ認識プロセスに影響するページ処理パラメーターのサブセットへのアクセスを提供します。

ページ合成プロセスに影響するページ処理パラメーターのサブセットへのアクセスを提供します。

メソッド

名前説明
CopyFrom現在のオブジェクトのプロパティを、別のオブジェクトの対応するプロパティの値で初期化します。
LoadFromFileディスク上のファイルからオブジェクトの内容を復元します。
LoadFromMemory <Note> : Windows のみ。 </Note>グローバル メモリからオブジェクトの内容を復元します。
SaveToFileオブジェクトの内容をディスク上のファイルに保存します。
SaveToMemory <Note> : Windows のみ。 </Note>オブジェクトの内容をグローバル メモリに保存します。
PageProcessingParams オブジェクト図

出力パラメーター

このオブジェクトは、エンジン オブジェクトの CreatePageProcessingParams メソッドの出力パラメーターです。

入力パラメーター

このオブジェクトは、次のメソッドの入力パラメーターとして渡されます。

サンプル

// 文書はすでに作成され、画像が追加されているものとします
FREngine.IEngine engine;
FREngine.IFRDocument frdoc;
// ページ処理パラメーターを作成して設定します
FREngine.IPageProcessingParams pParams = engine.CreatePageProcessingParams();
// 画像の前処理は行いません
pParams.PerformPreprocessing = false;
// 画像内のバーコードを検出します
pParams.PageAnalysisParams.DetectBarcodes = true;
...
// これらの設定を使用して文書の最初のページを処理します
frDoc.Pages[0].PreprocessAnalyzeRecognize( pParams );
... // 結果を処理します
このオブジェクトは、次のコードサンプルで使用されています。

関連項目

前処理、解析、認識、合成のパラメーターの調整 プロパティの操作