メインコンテンツへスキップ
このメソッドはクライアント側で実装します。画像に対して何らかの変換が行われると、ABBYY FineReader Engine によって呼び出されます。変換は、IImageDocument::Transform メソッドの呼び出しによって明示的に実行される場合もあれば、ABBYY FineReader Engine によって内部的に実行される場合もあります (たとえば、画像の向きが補正された場合など) 。このメソッドを実装すると、ABBYY FineReader と同様に、変更内容をユーザーに表示するために画像を再読み込みできます。たとえば、クライアントアプリケーションが FRDocument オブジェクトからイベントを受け取り、認識済みの画像領域を色で塗りつぶす場合は、画像の再読み込みが必要です。

構文

C++

HRESULT TransformationMade(
  RotationTypeEnum Rotation,
  VARIANT_BOOL     WasMirrored,
  VARIANT_BOOL     WasInverted
);

C#

void TransformationMade(
  RotationTypeEnum Rotation,
  bool             WasMirrored,
  bool             WasInverted
);

Visual Basic .NET

Sub TransformationMade( _
  Rotation As RotationTypeEnum, _
  WasMirrored As Boolean, _
  WasInverted As Boolean _
)

パラメーター

Rotation [in] この RotationTypeEnum 型の変数は、画像に対して実行された回転の種類を指定します。 WasMirrored [in] この Boolean 変数は、画像が鏡像反転されたかどうかを指定します。 WasInverted [in] この Boolean 変数は、画像の色が反転されたかどうかを指定します。

戻り値

このメソッドの戻り値は使用されません。

注記

  • このメソッドのクライアント実装では、メソッド内でスローされるすべての例外を確実に捕捉して処理し、例外がメソッドの外部に伝播しないようにする必要があります。例外がメソッドの外部に伝播すると、予期しない結果 (プログラムの終了など) を招くおそれがあります。
  • 画像が変換されると、ピクセル寸法が変わる場合があります。

関連項目

ImageDocument IImageDocumentEvents