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このメソッドは、ユーザーが事前に読み込んだグローバルメモリから画像ファイルを開きます。

構文

C++

Linux および macOS

HRESULT OpenImageFileFromMemory(
  void*                   DataPtr,
  __int64                 DataSize,
  IImagePasswordCallback* Callback,
  IPrepareImageMode*      PrepareMode,
  BSTR                    FileName
  IImageDocument**        Result
);

Windows

HRESULT OpenImageFileFromMemory(
  __int64                 HGlobal,
  IImagePasswordCallback* Callback,
  IPrepareImageMode*      PrepareMode,
  BSTR                    FileName
  IImageDocument**        Result
);

C#

IImageDocument OpenImageFileFromMemory(
  Int64                   HGlobal,
  IImagePasswordCallback  Callback,
  IPrepareImageMode       PrepareMode,
  string                  FileName
);

Visual Basic .NET

Function OpenImageFileFromMemory( _
  HGlobal As Int64, _
  Callback As IImagePasswordCallback, _
  [PrepareMode As IPrepareImageMode = Nothing], _
  [FileName As String = "0"] _
) As IImageDocument

パラメーター

DataPtr [in] Linux: 画像ファイルを含むメモリ ブロックのアドレスを指定します。 DataSize [in] Linux: メモリに読み込まれた画像のサイズを指定します。 HGlobal [in] macOS および Windows: 画像ファイルを含むメモリ ブロックの HGLOBAL ハンドルを指定します。このハンドルは __int64 として渡されます。有効なハンドルである必要があります。 Callback [in] PDF 形式の画像へのアクセス時に、パスワードの入力要求が発生した場合の処理に使用される、型 ImagePasswordCallback のユーザー実装オブジェクトのインターフェイスを参照する変数です。このパラメーターは省略可能で、0 を指定できます。その場合、パスワード保護されたファイルは処理できません。 PrepareMode [in] 画像を開く際の前処理方法を指定する PrepareImageMode オブジェクトを参照します。このパラメーターは省略可能で、0 を指定できます。その場合は既定のパラメーターが使用されるか、profile が読み込まれている場合は、そのプロファイルで設定されたパラメーターが使用されます。 FileName [in] 画像ファイル名を指定します。この情報は、ファイル形式の判定およびエラー メッセージで使用されます。このパラメーターは省略可能で、0 を指定できます。 Result [out, retval] 結果として得られる ImageDocument オブジェクトのインターフェイス ポインターを受け取る IImageDocument* ポインター変数へのポインターです。

戻り値

このメソッド固有の戻り値はありません。戻り値として、ABBYY FineReader Engine 関数の標準的な戻り値が返されます。

備考

  • 複数ページの画像ファイルでは、ImageDocument オブジェクトは最初のページのみを基に作成されることに注意してください。ファイルのすべてのページを開くには、FRDocument オブジェクトの AddImageFileFromMemory メソッドを使用してください。
  • Linux で Engine がプロセス外サーバーとして読み込まれている場合、または Windows で OutprocLoader オブジェクトを使用してオブジェクトが作成されている場合、このメソッドは利用できません。
  • Windows では、このメソッドは WIC 対応ファイルを開くことをサポートしていません。

関連項目

Engine IFRDocument::AddImageFileFromMemory